プロフィール

今から振り返ると、古式マスターヨーガに出会うきっかけとなる人との出会いがあったのが、2012年の事です。
当時、まだお寿司屋さんで働いていたころ、
常連さんのお客さんの中に同級生Tさんの家族がおられました。

 

本人同士は、お互い同級生だとはわかっていても、
お話しする事はほとんど無く、その方のお父さんとお母さんとお話しする事の方が多くありました。
ある日その同級生Tさんが
「○○で同級生何人かで集まるから、もし良かったら来おへん?」と誘ってくれました。

 

いつもの僕なら「面倒くさそうやし、断ろうかな」と思うところなんですが、
その時は、「どんな人がおるんやろか?ちょっと興味あるなぁ」と思ったので、
そのお誘いに乗り、その日に仕事を終えてから、その集まりに参加する事にしました。

 

この会に参加した事をきっかけに、少しづつ人生の路線変更が始まっていきます。

 

その会が行われるたびに参加する様になり、ある時その会を僕がいたお店でする事になりました。
その時が初めての参加となる人が何人かいたんですが、その中に、今後の僕の人生を変える人物と出会う事になります。

 

その同級生Aさんは、影響力のある人で、このAさんの紹介で人生初のヨガと言うものに出会いました。

 

そのヨガ教室には、別の同級生Bさんがインストラクターとして働いていて、
AさんとBさんも別の時期に行われた会で再会し、
Bさんのお誘いでAさんがヨガ教室へ行く事になったそうです。

 

僕と同時にもう一人の同級生Cさんも同じくAさんからの紹介でヨガ教室に通い始めました。

 

そこの教室へ通い始めて2ヶ月か3ヶ月くらい経った頃、Aさんのご主人(Nさん)が、
このヨガ団体について書かれているよろしくない情報をネット上で発見します。

 

その時、Nさんはこの事をAさんの同級生である僕ともう一人の同級生Cさんに伝える様に強くうながしたそうです。

 

そして、「続けるか辞めるかは、本人次第やけど、こんな事がネットで書かれてるから一回見てみて」と
Cさんと一緒に、Aさんからお話しを聞かされました。

 

およそ、その一カ月後、結局僕とCさんは、その教室を辞めることになります。

 

しかし、Aさんからのお話しがあった時、もう一つ興味を引く重大なお話しがありました。

 

どうやらNさんも、Aさんがヨガをはじめて間も無く、別の場所でヨガをはじめていたらしく、
そこで聞くお話しと、僕たちが通う所の様子がどうも違う事と、ネットでのよろしくない評価から、
Aさんはもちろん、Cさんや僕の事までも、Nさんは心配してくれていたそうです。

 

3人での話し合いの数日前に、AさんはNさんから衝撃の事実を突き付けられ、
AさんはNさんから促される様に、Cさんと僕にその時の事実を伝える事になりました。

 

その事実とは、

 

「どうも自分達がやってるヨガとは違う、本物のヨガがあるらしい。そしてそれは、ものすごく近い所にある。」と。

 

「あと、指先から手のひらにビリってくる何かを出すねん。Nが言うには、
それが氣って言う物らしいねんけど、ホンマに手のひらがビリってきてん。」と、

 

Aさんは少し興奮気味で話してくれました。その話を聞いた時、
どうやら自分達がやってる事とNさんからのお話しとの差があり過ぎると、
その時僕は感じた事を覚えています。

 

そして、Aさんの話しは続きます。

 

「その本物のヨガはどうも、Nのお兄さんが大阪でやっているらしい。」
「Nのお兄さんも自分達3人の事情もNから聞いてるみたいやから、
もし、この話しを聞いて、興味があるんやったら、紹介するから。」と。

 

それから数日後、僕たち3人は、話し合いの結果、
NさんとNさんのお兄さんに会うために出掛ける事になりました。

 

その当時、僕は、僕以外の2人を送り届けるだけの予定でした。

 

しかし、その現場に向かう車中で、AさんとNさんのやりとりの中で
「結局、廣瀬君も来る事になるから、今一緒に連れておいで。」と
Nさんのお兄さんがNさんに言っているとAさんが聞かされたようで、
Aさんは、あまり気の進まない僕を、お兄さんがこう言ってるからと、
自分達と一緒に来るようにと僕に促し、
結局僕もみんなと一緒にお兄さんの所へ向かう事になりました。

 

いよいよこの後、僕の人生を左右する決定的な出会いが待ち受けています。

 

Aさん、Cさんに連れられ、当時、吹田の駅ビルの中でお店をされていた
Nさんのお兄さんの所へ向かう事になりました。

 

いよいよ、対面の時。

 

片方は丸坊主で色白、片方はロン毛で色黒。

 

「ん~~、見た目ちょっと怖いかも」と思いながら、その2人に近づきます。
Aさんの様子から見る限り、色白の丸坊主さんがNさん。色黒でロン毛の方がお兄さんだと判明。

 

お二人はお店の前で、僕達が来るのを待ってくれていて、挨拶を済ませ、軽くお話をした後、
お店の中へと案内してもらいました。

 

お試しの施術タイム。

本物の氣とは、こう言う物だと体感させる施術が始まります。
右手の手の平を上に向けて前に差し出す様に構え、その手の平に向けてお兄さんが、
左手の人差し指と中指だけを伸ばし、その2本の指先から氣を出すと言うのです。

そしてその指先からでる氣の呼び名は「ビバ」。

 

「「ビバ」って!」と思いましたが、体感した人には納得のいく呼び名だという感じです。

 

手の平にビバを浴びていた所、なにやら手の平の色が変わり始めます。
色が変わると言うより、まだら模様になってくるではありませんか!

 

「うわっ!」「なんじゃこりゃ!」と口には出しませんでしたが、心の中で思っていると、

 

「ビバを浴びたらこんなんになんねん。」
とお兄さんが説明してくれた後になんとなぁ~くビリビリっと手の平に感じる違和感。
その調子で、手の平の上全体をなでるように動かしながら、
僕の感覚を確かめるようにお話をしてくれました。

一通り施術が終わってから、今度は違う事をしてもらいました。
6番チャクラに氣を流し込まれ
「自分、車好きやろ。」「車のパーツの本のページみたいなんが何枚も出てくるで。」
と言われたのを覚えています。
確かに車好きですが、いじる方では無く乗る方が好きですが、
ちょうどその頃、レーシングカートをやっていまして、もしかしたらカートのパーツだったのかもしれません。

 

そして最後に、
「今日やって見せたことは、魔法でもなんでもなくて、これを続けて行けば誰にでも使える様になります。」
「続けるんやったら、責任持って育てるから、後はやるかやらへんかは自分で決め。」と。

 

この当時の僕の気持ちは、
「まだ、他の誰もやってないし、もし自分で教室を開くにしても、
特別なスタジオになる様な施設も音響設備も要らんなぁ。」

 

「将来の事を考えると、今やってるやつよりこっちの方が将来性がありそうや。」
「どこまで出来るかわからへんけど、行けるところまで行ってみよ。」
こんな感じで当時通っていた教室を辞めてNさんのお兄さんの教室に通う事を決めました。

 

こうして、日本人で唯一のマスターヨーガの伝承者のNさんのお兄さんに出会い、
「古式マスターヨーガ」に出会います。

 

そして、このNさんのお兄さんが今の僕の師匠です。

 

こんな感じで何人かの人との出会いと繋がりによって、僕はここにたどり着きました。
そして、この出会いは、人生を変える程の縁へと変わっていきました。

 

古式マスターヨーガに出会い、このままではいけないと言う思いが僕の心を動かし、
これまで歩んできた道の延長線上を進むのではなく、
全く新しい可能性を信じ、違う道を選んだ瞬間です。

 

この日を境に、路線変更第一章がスタートします。

 

そうして、自分の進む道を信じて、行に没頭し、
「自分の教室を持つんだ!」と言う目標を掲げ、こつこつと行の道を進んできました。

 

そして、2014年に自分の教室『神戸氣塾・廣瀬教室』を開くことができました。

 

しかし、教室でレッスンができたのは、お寿司屋さんが休みの水曜日のみ。
教室は開けたものの、教室としての活動が思い通りにできませんでした。

 

そこで、このままではダメだと、教室運営がしっかりできるようにしなければという思いが
僕を突き動かすことになります。

 

そしてとうとう、昨年2015年の3月で、実家でもある、お寿司屋さんを退職し、
思い通りの時間に教室を開ける道を切り拓く事ができました。

 

今現在も、僕の元で行に励んでおられる生徒さんもおられます。
そして、生徒さんみなさんが確実に成長を遂げておられます。

 

これまでの氣塾の行で身に着けた技術を使って、
より多くの方達のお役に立つために、
みなさんの力になる存在になれる事を心より望んでいます。

 

 

廣瀬 英樹